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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-06-12 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第36号

第三点は、第四十條で無線従事者資格の区分中から聽守員級無線通信士を削り、一方附則第二項においてこの改正法律施行の際、現にその資格を有している者は、その免許有効期間内は、なお従前の例によることにしようとしておるのでありますが、とすると、これらの者は実際上昭和三十年までは、第三十九條によつて第四十條の現行規定通り遭難信号緊急信号及び安全信号聽守に限る船舶無線電信通信操作ができることとなると思われますが

橋本登美三郎

1952-06-12 第13回国会 衆議院 電気通信委員会 第36号

長谷政府委員 ただいまお尋ねの聽守員級無線通信士資格は、新しい條約におきましては認められないことになりましたので、従つて今回の改正では、第四十條から聽守員級無線通信士の項を削除する、結局そういう制度がなくなることになりますが、現実にこの資格を持つておられる方がございますから、そういう方々の権利を奪うということにはならないようにこの規定を設けたのでございまして、お話の通りその有効期間の満了するまでその

長谷慎一

1950-02-28 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第9号

小林勝馬君 この上段の部で、聽守員級無線通信士を復活されておりますが、実際現実に従来の聽守員級ぐらいのものであつて有名無実と申しますか、外の職務を持つていながらただ名目のみ聽守員級を以て当てられた面が非常に多くて、そういう面を是正するために聽守員級を今まで除外されておつたと思いますが、わざわざここで又活かされた理由を御説明願います。

小林勝馬

1950-02-24 第7回国会 衆議院 電気通信委員会 第8号

しかし将来におきまして、非常に確実に働くところのオート・アラームが出て参りましたならば、聽守員級あるいはその聽守のための通信士のかわりをするということは、当然考えられることでございまして、これは海上における人命安全條約から申しましても、そういうことは認めなければならないのではないかと、私どもは考えておる次第であります。

網島毅

1950-02-10 第7回国会 衆議院 電気通信委員会公聴会 第3号

○田島(ひ)委員 船主の方の立場としては、どうしても利害関係がありまするから、いろいろ御意見はありましようが、人命と財貨とを左右するような大切な問題が、かんじんな働いておる方に納得できないような法案がもし通過するといたしますれば、たいへんな問題だと思いますので、宮入さんからもう一応この点について御説明をいただきまして、なお四十條の聽守員級のことについて相当御説明がありましたが、この点でも過去にどういうような

田島ひで

1950-02-01 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第3号

もう一つ第四十條の聽守員級無線通信士ということについて述べます。この聽守員級と言いますのは、戰争後船舶安全法の適用を受けまして船舶安全信号のみを聽取する、職責としてこの免状が制定されたのでありますが、これは第一次世界大戦の直後だと思います。その後これじやどうにもならないというので、いずれ皆さんのお耳に入ります自働警急受信機、オートアラームというものに、人間機械に置き替えられました。

宮入鎭

1950-01-24 第7回国会 衆議院 電気通信委員会 第1号

たとえば現在無線通信士といたしまして、第一級、第二級、第三級、電話級及び聽守員級という区別がございまするが、これに対しましては、今後もこの電波法案規定されておりまするところのそれぞれの資格等級を、そのまま取得し得ることになつておるのであります。  次に第五章は、無線局の運用でございまするが、無線局がその業務を遂行するに際しまして、従わなければならない規律を定めてございます。

網島毅

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